お気に入りの山みやげ [山]
山に行った時に、記念に購入する自分へのおみやげ。
バッチは、人気のあるものが品切れしているパターンが多い。
今まで買った中で、特に気に入っているのを紹介します。
ピッケルと山靴が、かわいい!でも薬師には登ってないんだよなぁ~。
たぶん、折立→新穂高温泉<雲ノ平>に行った時に、
太郎平小屋か高天原山荘か雲ノ平山荘で買ったのでは・・・と思うのだが、
なんせこの時、山に確か四泊中ほとんど雨、
しかも高天原山荘で新品の山靴を盗まれるアクシデントで、
ほとんど廃人のようになっていたので、あんまり覚えていない。
なんか欲しいバッチが売り切れていて、しかたなくこれを買った記憶がある。
登ってないのになぁ、薬師(笑)
これは、ものすごく気に入っているバッチ。常念に行った時。
もう一つ、これも常念小屋で購入。
あさのたかをさんのタイルアート。一目惚れ買い。
これは蝶ケ岳へ行った時。
これは燕山荘かな。さすがバッチもオシャレです。
これは、涸沢ヒュッテで買ったバンダナ。定番チックなバンダナです。
これは超お気に入り、三俣山荘で買ったバンダナ。色合いが素敵。
番外編で、買ったものではないけど、
雷鳥沢キャンプ場で受付した時にもらったもの。
どれも思い出がいっぱい。
考えてみると、悪天候やテント泊まりとか、体調が悪かった時などは、
買い忘れているというか、買う余裕がなかったかな
爺ケ岳 [山]
爺ケ岳南峰まで往復約2時間。
小屋の土間で、ホットミルクを飲んで、いざ出発。
宿泊者は、1L無料で水がもらえます。
と言っても沢の水らしいですが。
こんな時、ハードコンタクトの自分は、苦労します。
昔、小屋の水でレンズを洗って、目に入れたら、
えらい目にあったので、それ以来専用の水を必ず持参せねばなりません。
小屋に飾ってあった写真。かわいい、おこじょの写真。
雷鳥いるといいなー。で。7:30出発。
南峰手前は、とても見晴らしがいいです。
鹿島槍ヶ岳
剱岳
だんだんと、ガスが多くなってきてしまい、
特に、長野側は、なんにも見えなかった・・・残念!
ならば、最期は、雷鳥に望をたくすか!と念じる。
いるんですよ、これが、けっこう。
泣き声もするし、飛んでたし!
かなり毛が白く変わっていました。
残念ならが、写真は撮れず。。。
ここの雷鳥は、室堂の雷鳥みたいに
ひょこひょこ歩いてませんわ。あれは特別だな(笑)。
でも一ついいことがありました。
ジャーン!ブロッケン!
ガスってても、いいことはあるのです♪
この後、約4時間かけて下山。
途中、右膝が痛くなってしまい、
皇潤、皇潤・・・コンドロイチン、コンドロイチン・・・と、
ぶつぶつ言いながら下山した私です(笑)。
今回は、下りがすごーく長く感じました。
それだけ道が良かったって事かな。
登る時も、いい登山道だなと思ったけど、
下りで、よりっそう作ってくれた人の「思い」が伝わってきました。
柏原新道を作ってくださった方、日々整備されている方に感謝です。
そして、自分も、そういう仕事がしたいと思いました。
わけもわからず、前任者から引き継いだ仕事は、
ただ、ただ大変で、辛い以外の何者でもありませんでした。
でも、一通り仕事にも慣れて、がわかってきた時、
前任者の苦労と、偉大さに、思わず頭が下がりました。
同じように、自分のやってきた仕事を引き継いだ後輩が、
今、「**さんって、こんなことまでやっていたんですかー!」
とやっと理解してきたみたいです(笑)。
そうやって人は育っていくんだよね・・・なんて偉そうだけど、
最初は、誰にも見えなくても、
いずれちゃんと「伝わる」仕事がしたいものだなーと思います。
さて、山にも行けたし、そろそろ仕事探さないとなー。
朝の風景~山荘から~ [山]
種池山荘 [山]
一泊二食付9000円。
さっそくおみやげにバッチ購入。
残念ながら、雷鳥バージョンは売り切れでした。
六つお布団が敷いてありましたが、満杯になることはなく、
ゆっくり快適です。
17時に夕食だったのにもかかわらず飲み食いして、
お腹が苦しくて夜眠れなくなる(笑)
鹿島槍もバッチリ!
夕方からなんだか急に冷え込みだす。。。。
空いている布団や毛布を重くなるだけかけて夕飯まで待つことに。
17時夕飯。ごはんは、あきたこまち。皆、美味しい!と絶賛。
しかし、お腹が苦しくて、おかず2品だけ残してしまう。ごめんなさい。
19:30頃まで部屋で仮眠。っていうか、寒くて布団に入るしかないのだった。
後で知ったのだが、17時頃、みぞれっぽいのが降っていたらしい。
どおりで寒かったわけだ。
19:25過ぎから、BSで天気予報をやるというので、ロビーにおりる。
20時までテレビを見て部屋に戻った。
20:30消灯。しかし、やっぱりお腹が苦しくて(笑)なかなか眠れない。
靴下2枚、持ってきた服全部と、ダウンジャケット、
毛布3枚、布団1枚、ニット帽、という異常な姿で寝ていたが、
さすがに暑くなり、毛布1枚はいで、靴下も1枚ぬぐ。
それでも、なかなか眠れず、結局0時頃やっと眠れたようだ。
4時頃、トイレに行きたいけど、怖いから我慢しようかなぁ~などど
迷っていると、何人か廊下を歩く音がしたので、
今だ!と、トイレへ。外は、まだ真っ暗だ。
が、玄関で、「星がすごいよ!」との声。
どれどれと外に出て見ると、どひゃーっと、満天の星空!
久しぶりに見たー!!流れ星も!!
写真では、うまく撮れなかったが、ほんとにすごい満天の星でした!
柏原新道を登る [山]
10月6日。平日の朝とあって、扇沢駅は、まだ静かです。
登山口にトイレがないので、ここでトイレを済ませ、登山口に向かいます。
登山口は扇沢から800m戻った場所にあります。
登山って、女性にとっては、トイレがないのが一番の悩み。
だから、若い人が少ないんだろうなぁ・・・。
水分補給したいところだが、必要以上に飲まないように、
山小屋まで我慢できるように念じて8時出発。
咳がまだ治っていないので、かなり息苦しい。
だが、思ったよりも寒くないし、なんたって天気最高!
目に映るものすべてがきれいで、度々足が止まってしまいます。
明日の天気はわからないので、時間がかかることを覚悟で
写真を撮りながらゆっくり登ることに決めました。
モミジ坂もすこしずつ色づいてきてます。
この山の笹は、すごいきれいだなぁ~。
まだ咲いている花もありました。
ここからも、さらに登り続けます。
アップダウンがないのは、いいのか悪いのか・・・。
帰りは、かなりきつそうだ。
次の休憩ポイントのケルンまで来ると、扇沢の駅も遠くに。
針の木の雪渓かな?少しガスが出だした。
つづく・・・。
筋肉痛です [山]
やっと、普通の体調に戻ってきました。
倒れるように布団に入り熟睡。
今朝は、連日の睡眠不足も解消されたようで、スッキリ目が覚めました。
口内炎もやっと治ったみたいです。
あとは、足の筋肉痛。昨日よりは、少しいいかんじです。
筋肉痛以外は、靴で足が痛かったとか、怪我とかぜんぜんなくて、
本当に相性のいい靴でよかったと思っています。
本当は、この靴の前に履いてた靴があって、
それがものすごく気に入ってたんだけど、
雲ノ平に行った時、買ったばかりのその靴を
高天原山荘で盗まれ、泣く泣く残されていたずぶ濡れの
ボロボロの靴を履いて帰ってきた・・・・。
思い出す度に腹が立つので、思い出すのはもうやめよう。
今回も無事に歩かせてくれた今の靴に感謝しよう。
雲海見れず。。。 [山]
新月 [山]
駐車場には車は停まっているが、人はいない。
どうやら車中泊は、うちだけみたい。
みんなここに車を止めて、王ケ頭ホテルに泊まっているっぽい。
いいなあ~、でも満室だったもんなぁ~。
ホテルからの迎えの最終バスが行ってしまうと、
いよいよ寂しく、そして、風もいっそう強くなってきた。
車が揺れる程強風ににってきた為、
車をトイレに一番近いところへ移動。
この時間、ここまで上ってくる車も数台のみ。
でも、みんなトイレに入ると帰って行った。
よくあんな山道真っ暗な中降りてくよなぁ~と私達。
昼間買ってきた笹寿司を食べ、眠れるようにと
ワイン、ビール、日本酒などを飲むだけ飲んで寝袋に包まる。
20時頃寝たが、自分は0:30まで二時間おきぐらいに目を覚まし、
その後は5時までほぼ熟睡。
旦那っちは、寒いし、風の音は凄いし、車は揺れるしで
あまり眠れなかったよう。
今度はマットレス買おうかな。背中が痛かったよ
美ヶ原の夕焼け [山]
ホントは思い出の丘に行きたかったんだけど、
今回は自然保護センター近くの散策路でとどまる事に。
人気もなく、風も強まってきて、熊でも出やしないかと、
内心ビクビクしながら夕日待ち。(乗鞍で熊出たからね~)
旦那っちは寒さでブルブル震えながら車中で寝袋にくるまってました。
風がかなりきつくなってきて、雲も出だしました。
でも、まあまあいい色合い。
一箇所だけススキが数本ある場所を発見。
夕日があたってキラキラです。
暗くなってきて、なんか怖いかも。。。と思い、
夜景(下界の町の灯り)はあきらめました。
今回のテーマは・・・ [山]
美ヶ原で、朝の雲海、そして夕焼けを撮ること!
21日、15時前に豊科を出発。
天気は良かったので、夕日は期待できそう。
自然保護センターの駐車場で車中泊する事に。
すごいね、このアンテナ。(でも携帯は圏外だったな)
だんだん雲が出てきたけど、まあまあの天気。
駐車場はだんだん人気がなくなり、いよいよ静かに・・・。
~つづく~
どこも混んでたなぁ [山]
安曇野で美味しい蕎麦を食べたかったのだが、
人気店は行列の為断念・・・。
スイス村でラーメンを食べました。
このデザインに一目惚れ。今度は登らないとなぁ~。
でも豊科にいるだけでドキドキする、高揚感。
この地が好きなんだと思う。
秋です。赤トンボ・・・なんだか、まったく逃げません。
碌山美術館~4~ [山]
枕木を使った木造のグズベリーハウス。(ミュージアムショップも併設)
中の自販機で飲み物を買って休憩。
穂高東中学校の石垣学級(特別支援教室)が作成した来年のカレンダー。
毎年作っているみたいです。毎年欲しいな。
碌山美術館~3~ [山]
碌山美術館へ [山]
豊科から美ヶ原へ~、が今回のテーマでして、
まず時間的に、朝一出発はとうてい無理なので、
昼間安曇野近辺を散策して、夕方美ヶ原へ到着するように計画。
が、どこも混んでいて、とりあえず碌山美術館へ。
いつもは山登りの基点にする豊科近辺だけど、
ゆっくり観光した事が一度もない。
わさび園とか水車小屋とか、行ってみたいところはたくさんあれど、
今回は、ものすごい混んでそうなので断念。また次回という事に。
穂高駅からすぐです。
焼きレンガの外壁、西欧教会風の本館が素敵。
夕焼け [山]
20日、昼に出発したのですが、関越入ってすでに渋滞17km。
とりあえず最初のSAに寄って、ご飯を食べて渋滞をさけようと思ったが、
ちょうどお昼の時間だった為に、食べるどころの話じゃなく、
結局買えずじまい・・・。外の売店の焼きそばとか、たこ焼きも、
追いつかないから、なんもない状態。
出来るの待つのもいやだし、暑いし・・・・・・・・・。
で、あきらめてSAを出ようと思ったのだが、
それがまた、みんなお昼を食べて「さあ、出発」っていうタイミング
だったみたいで、本線への合流渋滞・・・・・・・・。
しばらく渋滞ノロノロが、川越の先まで行ったら、
何もなかったように流れ出した!?
何故ーーーーーーーーーー!!!
関越から、上信越、長野道で、豊科ICまで。
豊科に着く頃には夜になってしまいそうだったので、
東部湯の丸のSAで休憩&夕日を見ました。
この写真が、今回で一番好き。
この日と、次の日が一番天気がよかったみたい。
豊科まで行けば、もっと山の写真撮れたかもしれないけど、しょうがない。
しばし、ご覧ください [山]
上高地帝国ホテル [山]
やっぱ、ここも一度でいいから来てみたかった!
念願かなって、ちょうどお昼に入ってみました。
が、レストランは並んでいたので断念。
帝国ホテル伝統のビーフカレーは、次回にとっておきます。
中央のマントルピースがシンボルです。
寒い時期に来てみたい!
木のぬくもりが感じられる、まさに山のホテルのラウンジ。
朝からビールを飲んで、がっつり朝食をとったので、
いまいちお腹もすいておらず、お茶でもすることにした。
と言っても、
私:ケーキセット¥1700、
旦那っち:サンドイッチセット¥2500?(だったかな?)
レストランでカレー(¥2520)食べても、あんま変わんない・・・)
久々の、超贅沢。まれにみる行為。緊張ー。
カマンベールチーズケーキ。(ソースはカシス?かな?)
幸せでした。。。。。
川中島白桃ジュース(帝国オリジナル)も、超うま!
ホントに白桃の汁のみ(なんか表現が貧乏くさいっ)ってかんじの
さらっとしたジュース!!
あ~なん高級、なんて、美味しすぎ。
外のテラス席も、静かでよかったです。
旦那っちは、会計の時の女性スタッフの笑顔にやられたらしい。
「あの笑顔だったら、この料金でも納得!」
と、何やら納得させたい理由をラッキーにも見つけ、
自分に言い聞かせているようでした(笑)
小梨の森 [山]
河童橋 [山]
新緑の穂高連峰。
この時期に、一度来てみたかった・・・・。
何年も前からの夢でした。
本当は大正池からの景色が一番見たかったんだけど、
時間が遅かったのと、あまりにもピーカンってのが
こっちに足を向けさせました。
大正池ショットは、次回「早朝」に再チャレンジしてみます。
昔、JR?だか旅行会社?のチラシで、
「この風景の中に立ってみたいと思ったあなたは、
この切符でここ、上高地へどうぞ」
というコピーの、大正池にうつった穂高の朝もやの写真があった。
私は、それを見て以来、
いつか新緑の季節の上高地へ!と思っていたのだ。
本当に素敵でした。
温泉宿の朝 [山]
わくわくしながら障子を開けると、にんまり!雲ひとつない快晴。
来てよかった。。。
期待通り美味しかった!やっぱ、地元で食べるのが一番うまい!
ご飯がすすみます!!
急いでザブンとお風呂に入り、8時30分、旅館のバスで
上高地バスターミナルまで送ってもらう。(無料!)
着いた頃は、まだ人もまばら。
ささっと売店をいちおうチェック。
たくさんあったが、昼食の為に我慢。
そしていよいよ河童橋へ!。
~つづく~
いきなり快晴 [山]
昼にやっと松本へ向けて出発。
雨もあがりつつ・・・が、高速にのってしばらくすると、
いきなり快晴!しかも暑い!
鳥飯が食べたかったのだが、売り切れの為、
釜飯を買う。あんま食べる機会がないので。
でも、栗とあんず?(オレンジ色の甘いやつ)と、わさび漬けは
嫌いなので食べず。
ご飯がんまい!さすがです。
渋滞もなく、梓川SAでトイレ休憩。
ソフトなんだけど、ジェラードっぽい。
甘さ控えめで。もろリンゴ!超おいしかったです。
松本でおりて、約一時間で中の湯温泉着。
館内にいい香りが充満していて、とても気持ちが安らぎます。
部屋は、眺望のわりといい、一人14000円のお部屋。
まあ、普通の和室でした。ので、写真撮るの忘れた(笑)。
まずは、夕食18時まで一時間あったので、お風呂へ。
露天も内風呂もとっても気持ちよかったです。
お湯の温度もちょうどよくって、温泉効果でお肌もつるつる!
さてさて、ではお待ちかねの夕食タイム。
山に来るといつも思うのだが、まわりは年配の方々多し(笑う)。
料理もヘルシーかつ、季節の食材がふんだんに。
味も上品で、なかなか!
蓬の豆腐。木の芽味噌が甘くなく、蓬の香りがすーっと響きます。
岩魚の塩焼。
右に写っているのは、めずらしい「なつめ」。
信州サーモン&寒八のお刺身。
筍土佐煮、南瓜吹き寄せ。
これも甘すぎず、素材の味が生きてます。
寄せ豆腐鍋。火をつけて豆腐が固まるのを待ちます。
豆腐をあまり食べない私でも、完食でした。
山菜天ぷら。繊細な山菜が上品!種類は聞いたけど忘れました。
なんでおいしい天ぷらって、時間がたってもサクサクなんだろう??
この他にも、鰻が入った茶碗蒸し、雪笹の辛子マヨネーズ、
じゅん菜、椎茸が入ったお吸い物、野沢菜の香物、
デザートにゼリーチーズ(チーズケーキみたいだけどゼリー!?)
部屋に戻ると、ほんとにバタンキュー。
ハッと起きると23時。
せっかくなので、眠い目をこすり、お風呂へ。
24時間入れるので貸しきり状態です。
あ~極楽。
〔つづく〕